[nuclear]原発で働くというのはこういうことなのですね

原子力発電所で作業されていた方達の手記です。
過酷な労働の様子が強く伝わってきました。　
「原発がどんなものか知ってほしい」
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html
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筆者「平井憲夫さん」について：
1997年１月逝去。
１級プラント配管技能士、原発事故調査国民会議顧問、原発被曝労働者救済センター代表、北陸電力能登（現・志賀）原発差し止め裁判原告特別補佐人、東北電力女川原発差し止め裁判原告特別補佐人、福島第２原発３号機運転差し止め訴訟原告証人。
「原発被曝労働者救済センター」は後継者がなく、閉鎖されました。
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平井氏は『「安全」は机上の話』として原発の安全性に疑問をもたれていました。
東日本大震災では、本当にその通りのことになってしまいました。
また『「絶対安全」だと五時間の洗脳教育』とも書かれています。
安全であることを作業員に叩き込むのですね。




「原発ジプシー」2010/12/29
http://www.janjanblog.com/archives/27114
「浜岡原発、労働者の使い捨てと安全教育について」2010/12/29
http://www.janjanblog.com/archives/27477
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川上武志記者のプロフィール
３０代の頃には１０年間近く各地での原発労働に従事し、２００３年８月１０日から２００８年９月６日までの５年間余り、浜岡原発で一労働者として働いていました。
現在は御前崎市に居住し、私の住居の１キロ南に浜岡原発があります。
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ある作業員は、炉心に飛び込んだ直後に蟹の這う音を聞いたらしい。「サワサワサワ・・・・」
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これを読んだとき戦慄が走りました。
直感的に、とても人間がおつきあいできるようなものには思えませんでした。

タグ：nuclear 原子力発電