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マグロと水銀...自己防衛 [Food]

USからの情報です。

「米自然史博物館(American Museum of Natural History)のチームによる今回の調査結果は21日、英専門誌「バイオロジー・レターズ(Biology Letters)」に発表された。」そうです。
 

日本では魚介類についての注意が周知徹底されていませんけど、
気をつける方だけが気をつけているようですね。

官僚があまりアナウンスしたがらないのか?
マスメディアがアナウンスしたがらないのか?


上記AFP記事をもとにグラフを作ってみました。
送信者 blog:地球のために今何ができるだろう?


日本の制限量は国際的に見てユルイですね。

これでいいのでしょうか?



魚介類を食べる時は水銀だけではなくて、PCBやその他の化学物質のことも考えなくてはいけませんね。
大きな魚で食物連鎖の上位に位置しているものほど、いろいろと汚染されているはずですから。

国(官僚)がアテにならないので、今のところ自己防衛することにしています。







【参照したHP】(外部リンク)

Minamataに学ぶ海外 水銀削減 魚介類を多食しない米国で水銀に敏感なのは なぜか[熊本日日]
2006 年 6 月 15 日
------以下抜粋
[日本より厳しい各国のメチル水銀摂取リスク評価]
 対象は妊婦。単位=マイクログラム。1日体重1キログラム当たり
米国    0.1
EU     0.1
ドイツ   0.15
カナダ   0.2
WHO・国連0.22
日本    0.28
※EPA調 べ。日本の値は食品安全委員会算出。
----------



「妊婦への魚介類の摂食と水銀に関する注意事項の見直しについて(Q&A)(平成17年11月2日)」:厚生労働省より





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2010.03.11 :Newsweekより
タグ:マグロ 水銀
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